こんにちは。編集の酒井です。
さて、SIRを支えてくれるスポンサー様を紹介するこの企画。
今回はSIRにディスクブレーキなどのパーツを提供してくださる「SUNSTAR」さんをご紹介いたします!
サンスター技研 – ジャパニーズテクノロジーの頂点
サンスター技研さんは、日本の技術力を象徴する企業です。
1960年代に二輪車用部品製造販売を開始して以来、世界を代表する数々の二輪メーカーとのビジネスを継続する老舗中の老舗といっても良いでしょう!
なんと二輪のスプロケットでは世界トップシェアを誇ります!!詳しくは以下の動画から。
「仲間のしあわせ」が基本のサンスター技研。
サンスター技研さんのサイトで繰り返しでてくるのが「仲間」という単語。
むしろパーツのことよりも、「仲間を大事にする」ことについての大事さを語っている部分の方が多いのでは…!!
特に、その中でもびっくりしたのが「共にはたらく仲間への約束」をサイトに打ち出しているところ。
抜粋しますと…
仲間に充実感を与えられるような仕事を創造します。
疑問がある人に対して、小さなことでも真剣に回答します。
お互いに認め合い、褒め合い、指摘し合えるようにします。
失敗したアイディア、採用されなかったアイディアも、提案したこと自体を評価します。
経営陣も含めすべての従業員は、本気で仲間のしあわせを考え、本気で会社への貢献を考えます。
個人が尊重され、自由に意見が言える環境をつくります。
仲間が何をすべきか分かりやすいような仕事の仕方をします。
仕事のやりがいと意味をみんなが実感できるような環境をつくります。
職責に応じた仕事を任せ、PDCAを相互に確認します。
ここまで明示してあると、中で働く人にとっては声をあげやすいだろうなぁ…。
風通しの良い環境が、最速のパーツを作り出しているんですね!!
交通事故で親を亡くした子どもたちへ。「交通遺児等育成基金」にも参加。
またサンスター技研さんは、モータースポーツをとりまく文化を育てることに非常に関心を持たれています。
その中でも「交通遺児等育成基金」について、サイト上で想いを語っておられます。
モーターサイクル業界で仕事をさせていただいている私たちにとって、交通事故は決して遠い世界の話ではありません。 そして目をそむけてはいけない問題でもあると考えています。
交通遺児への支援活動以外にも、世界には貢献先やその手段は無数にあります。
そのすべてが尊いものだと思いますが、 私たちはまず、身近にあることにしっかりと目を向けよう、という想いの下、 サンスター製品の売り上げの一部を「(公財)交通遺児等育成基金」を通じて、 交通事故で親を亡くした子どもたちへ送金させていただいております。
最速で走るだけでなく、みんなに安全に走ってほしい。こういう形で企業として示すのって素敵だよなぁ…。
SIRとしてもこういう企業が作ったパーツを使えるのは本当に嬉しい!!
これからも「良い仲間」としてよろしくおねがいいたします!