2025年6月27日、Astemo Pro Honda SI Racing(代表兼監督:伊藤真一)は、2025年FIM世界耐久選手権 第3戦 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会(決勝:8月3日)の参戦体制を発表しました。
■チーム情報
- チーム名:Astemo Pro Honda SI Racing
- 参戦クラス:EWC(FIM世界耐久選手権)
- ゼッケン:#17
- マシン:Honda CBR1000RR-R
- タイヤ:BRIDGESTONE
■ライダーラインアップ
- 野左根 航汰
- 荒川 晃大
- 山中 琉聖
Astemo Pro Honda SI Racing(伊藤真一代表兼監督)は、FIM世界耐久選手権第3戦 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会(8月3日決勝)のチーム参戦体制を、6月27日(金)に決定しました。
ライダーには、同チームから全日本ロードレース選手権JSB1000クラスを戦う野左根航汰を中心に、全日本ST1000クラスの荒川晃大、そしてMotoGPロードレース世界選手権Moto3クラスで活躍している山中琉聖を起用します。
山中は初めての鈴鹿8耐になりますが、先日の鈴鹿テストでは初乗りとなった8耐マシンで高い適応能力を見せました。
Astemo Pro Honda SI Racingの“ダブルKOHTA”と共に、表彰台を目指します。
■監督コメント|伊藤真一

はじめに、2025年もFIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース に参戦できることを、心からファン、スポンサーの皆様に深く感謝いたします。
2025年の鈴鹿8時間耐久レースの参戦は、SI Racingとして4年目になります。昨年までは思うようなレース展開ができず、ファンの皆さまやスポンサー様の期待に応えることはできませんでした。
今年は、表彰台獲得という目標を掲げ、JSB1000エース・野左根航汰、ST1000期待の荒川晃大、そしてMoto3で活躍中の山中琉聖を迎え入れての新しいメンバーで挑戦いたします。
また、ライダーのスキルを120%発揮できるように、渡辺一馬をパフォーマンスディレクターとして起用し、チーム力を高めていきます。
事前テストを見ていると、ライバルは昨年よりも一層速いマシンで挑んできます。Astemo様をはじめスポンサーの皆様と共に、チーム一丸となって事前準備をしっかり行い、表彰台を目指します。
応援よろしくお願いいたします。