2025年シーズンもタイホンダとコラボレーション継続。全9名のライダーが全日本ロード4クラスに参戦!

日頃よりSI Racingにご支援、ご協力いただき誠にありがとうございます。

2025年シーズンもAstemo様、タイホンダ様を始め多くの皆様のおかげでMFJ全日本ロードレース選手権シリーズに参戦できることを感謝申し上げます。また、新たに本田技研工業(株)様のサポートを受け「Astemo Pro Honda SI Racing」にチーム名を変更いたします。ライダーは、JSB1000クラスには、昨年に引き続き野左根航汰を起用します。ST1000クラスには、昨年途中から代役参戦ながらランキング3位となった羽田太河、新たに荒川晃大を起用し、両クラスで表彰台の頂点、そしてシリーズチャンピオンを獲得できるようチーム一丸となって挑みます。ST600にも鈴木大空翔が新加入し、上位入賞を目指します。

また、タイホンダ様とのコラボレーション4年目を迎える「Astemo SI Racing with Thai Honda」からは、ST1000クラスにナカリン・アティラットプワパットがエントリーします。ナカリンは昨年アジアロードレース選手権(ARRC)ASB1000クラスでルーキーながら速さを見せていただけにST1000クラスでも上位入賞が期待できます。J-GP3クラスには、2年目となるタナチャット・プラトゥムトーンに加え、ノップルットポン・ブンプラウェットとテーシン・インアパイが新たなチームメイトとしてエントリーします。

そして「Astemo SI Racing with RSC」からは戸高綸太郎がJ-GP3クラスに参戦。戸髙と「Astemo SI Racing with Thai Honda」のテーシンはチャレンジクラスでのエントリーとなります。

以上、4クラス9名という大所帯となる2025年シーズン。引き続きご協力、ご声援の程よろしくお願い申し上げます。

鈴鹿8時間耐久ロードレース(8月3日決勝)への参戦も予定しています。こちらの体制は決まり次第お伝えいたします。

SI Racing 代表 伊藤真一

目次

Astemo Pro Honda SI Racing ライダーコメント

JSB1000 野左根航汰


「まずは、2025年も継続参戦できることをいとう監督を始め、チーム、Astemo様、スポンサーの皆様に感謝申し上げます。昨年は終盤戦のマシンアップデートと共に力強く戦うことができ、最終戦では2位表彰台を獲得することができました。今シーズンはさらに強く戦えるよう、ライダー自身もしっかり準備して開幕戦から優勝争いができるようにしていきます。今シーズンもサポート、応援をよろしくお願いいたします」

ST1000 羽田太河


「まず始めにEWC世界耐久選手権とのダブルエントリーになることをご了承いただきチーム、関係者、スポンサーの皆様に感謝申し上げます。日程的にかぶっていないとはいえ、ご迷惑をおかけする部分もあると思いますが、全力で走りますので引き続き、ご協力をお願いいたします。ST1000クラスの開幕戦は5月のSUGOになるので、しっかり準備して挑みます」

ST1000 荒川晃大


「新たにAstemo Pro Honda SI Racingに加入させていただきました。このチャンスをいただけたことを伊藤監督を始め、Astemo様、関係者の皆様に感謝申し上げます。全力でシリーズチャンピオン獲得を目指して頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします」

ST600 鈴木大空翔


「Astemo Pro Honda SI Racingに加入させていただきST600クラスに参戦できることを感謝申し上げます。ST600クラスへの参戦は5年目になるので、自己ベスト更新はもちろん、自分に厳しく毎レース表彰台を目指します。尊敬する先輩ライダーが近くにいるので、たくさんのことを吸収し、応援していただいている皆様に結果で恩返しができるように頑張ります」

Astemo SI Racing with Thai Hondaライダーコメント

ST1000 ナカリン・アティラットプワパット


「このようなチャンスをいただき、チーム、タイホンダ、全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。そして参戦できることを大変うれしく思っております。全日本ロードレース選手権は非常にレベルの高い戦いが繰り広げられていることで有名であり、とても魅力を感じていました。誰もが夢見るレースにエントリーできることにとてもワクワクしています。私にとって新しいチャレンジですが、タイのファンのためにもベストを尽くして良い成績を残せるよう頑張ってまいります」

J-GP3 タナチャット・プラトゥムトーン


「昨年に引き続きJ-GP3クラスに参戦できることを大変うれしく思います。昨年は僕にとって初めての日本でのレースで、コースも含めて全てが新しい経験でした。今年は昨年以上に良い結果を残すことができると確信しています。応援よろしくお願いいたします」

J-GP3 ノップルットポン・ブンプラウェット


「初めて日本でのレースに参戦するチャンスをいただき、チームに大変感謝しています。母国タイとは違う環境でレースをすることで、順応力を高め、そしてレベルの高い全日本ロードレース選手権から多くのことを学べると思っており今からとても楽しみです。これまでの経験を最大限活かして、日本でも活躍したいと思います」

J-GP3 テーシン・インアパイ


「全日本ロードレース選手権は、僕が憧れていたカテゴリーの1つです。高いスキルを持つライダーが多く、レースから多くのことを学べることを期待しています。そして素晴らしい成績を収めた実績を持つSI Racingから参戦できることを、本当にうれしく思います。この貴重な機会をくださったタイホンダとSI Racingに感謝いたします」

Astemo SI Racing with RSCライダーコメント

J-GP3 戸高綸太郎


「今シーズン、Astemo SI Racing with RSCからJ-GP3チャレンジクラスに参戦できる素晴らしいチャンスをいただけたことを大変光栄に思っています。レーシングライダーとして成長し、一つでも上の順位を目指してまいります。応援よろしくお願いいたします」

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