ピットのスタッフ全員が、チームの「顔」になっている。
こんにちは。SIRのサイト担当をしている酒井と申します!
まだまだサーキットでの観戦デビューもしていない僕。
先日、レースに同行していたInstagram担当のEさんと「もてぎ」でのレースのことを、ふんふんと聞いていた時のことです。
Instagram担当Eさん(以下Eさん):「レースってピットの裏側が結構忙しかったりするんだよね。特にレース関係者さんが訪問してくれた時の対応って大事なんだな〜。って思ったよ。」
酒井:「へ〜。それってスポンサーさんとか、監督さんやレーサーなどの知り合いがいらっしゃるってことですよね。その対応ってレーサーが行うんじゃないんですか?」
Eさん:「まぁ、もちろん挨拶できる時は挨拶している感じだったけど、
やっぱり一旦レースが始まるとみんなレースに集中してピリピリしてるんだよね。
そういう時だと、レーサーはもちろん対応できる状況じゃない。
それで、チームのスタッフで比較的余裕がある人が、率先して訪問してくれた方の対応をするようにしていたんだよ。」
酒井:「はぁ〜。ピットの裏側でそんなチームプレイがあったんですね。」
Eさん:「ピットに来訪してくださる方ってパスをもってないと入って来れないんだよね。
だからチームにとっても特別な訪問者さんだと思う。
そういった方々に、コーヒーを出したり、レースの説明をしたりと、
スタッフさん一人一人が丁寧に対応していることが、結局チームの信頼に繋がるとおもうし。
だから、レーススタッフが集中して作業できるんだと思うよ。」
「ピットの雰囲気づくり」はとっても大事!裏方さんもお疲れ様です。
レースって言うとやはり最終順位やタイムばかりに目が行きがちだった僕ですが、
そういった裏側にスタッフさん一人一人の気持ちよく走れるためのサポートがあるんですね。
まさしく「チームワーク」の大切さを知ったエピソードでした。
これからも、SIRのバックステージをちょこちょことご紹介できればと思います!